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私の住む大分も、この季節になると急に朝晩が冷え込んできたり、吹く風もさわやかな心地から、やや寒さを感じてしまうようになってきました。朝夕の犬の散歩でも、葛の花やアケビの実の色づいたのが見えたりして秋が来ている事を日に日に感じます。
そんな中で、今日は工房でも秋らしい色合いの雛人形「野路」を作っています。これは以前にも書いていますが、由布院の「玉の湯」に雛人形を置いてもらっていたころに、この雛人形を見たスタッフの方が「野路がいいですね。」という事からこの雛人形の位置づけが決まり、以来20数年間、季節の花を感じれるような色合いを大事にして製作しています。 ![]() この日も、庭に咲いていた山野草をおいて色をつけてみました。
先日、私のもとへ下の写真と共に、メールがありました。
![]() この御内裏様のイメージの合うお雛様を作っていただきたくてメールしました。 いつも二人並んで座っている御内裏様ものんびりお昼寝したらこんな感じなんだろうなって、思わず微笑んでしまいます。 こんな御内裏様に寄り添うお雛様・・・どんな感じなんでしょうね? とても楽しみにしていますのでよろしくお願いします。 お忙しいとは思いますが、来年のお雛様の季節にふたり揃って飾られたら嬉しいです。 この「寝るお雛様」は、10年ほど前に湯布院の「わたくし美術館」で私の個展の際に出した作品で、これをご購入された方がこれまで一人の男の雛として飾っていたものに、お嫁さんを付けて欲しいという依頼があったために、制作しました。 そこで、あれこれ考えて出来なのが下の写真です。 ![]() 寝る人のもとで笛を奏でる女性で如何でしょうか。 ![]() 今日になってようやく先週から進めていた、源氏シリーズの「横笛」が完成しました。 以前オレンジページで掲載されたお雛様と比べて、男雛はオリジナルに近いものがありますが、女雛は一二単衣の衣装をやや鮮やかにしていると思います。 この横笛は、これまで国内はもとより海外の方へのおみやげに持って行かれた方も多く、遠く海外のリビングルームなどに飾られていることでしょう。 完成したお雛様は、柔らかい紙で包み、和紙の小箱に入れてこの秋まで保存しておきます。 価格は4800円で赤い毛せんと英訳の解説書が入っています。
今日は雛祭りです。みかわ工房には雛人形に関するお問い合わせはまだ続いていますが、私たちも一段落して今夜は妻が作ってくれた、ちらし寿司と源氏シリーズの「立ち雛」をこたつの上に1対飾って、ささやかな我が家の雛祭りが始まりました。
![]() 一夜明けてメールを見ると、雛祭りの写真が届いています。 ![]() 1月に「寛永雛」を購入させて頂きました○○と申します。 購入の際には「紫式部日記セット」からの変更をお願いし、ご迷惑 をおかけしました。 今年に入ってから娘の雛人形を探していたところ、運良くみかわ工 房さんのホームページに出会うことができました。 他にはない雛人形の可愛らしさや過去に購入された方々のお写真を 見て、ぜひこの雛人形を贈りたいと思い購入させて頂きました。 娘はまだ8ヶ月ですが、寛永雛を眺めてはニコニコしていました。 きっと気に入ってくれたのだと思います。 「寛永雛」を飾っていた一月半、我が家のリビングは和やかな雰 囲気に包まれました。 本当にありがとうございました。 皆様もメールに添付してどんどん送ってみて下さい。 1/2PAGES >>
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⇒ のりこ (01/05)
⇒ ありがとう。 (12/04)
⇒ 円美 (12/04)
⇒ 吉森睦子 (03/09)