森のイベント
先日、大分県の西部の山間でアウトドアのイベントが行われました。私が主催しているクラブも3つのコーナーを設けて参加しました。
まず1つ目は、「スウェーデントーチ」と呼ばれるたき火道具?で、サントリーのオールフリーのコマーシャルで有名になったそうで、私たちのチェーンソーで杉の丸太に切り目を入れると完成しますから、購入希望者には写真のように実際にチェーンソーを使って切り目を入れる体験ができます。
これが、その夜焚いてみたたき火の様子です。
2つ目は、竹を使った「竹てっぽう」作りです。これは私たち中高年者が子供の頃、川原に生えた竹や木のみを使って盛んに遊んだ物ですが、やってみると子ども達がどんどん集まってきます。
特に、直ぐ横に設けた2つの的(まと)に、新聞紙を濡らして固めた玉を使って飛ばす遊びは、いつまで経っても止めないほどで、男の子がいかに獲物を捕る本能が潜んでいるかが分かります。
そして3つ目は、ドラエモンの「竹コープター」で、カチューシャに竹とんぼを組み合わせて、普段は頭に付けて歩き飛ばす際には、竹とんぼだけ取り外して飛ばせます。竹とんぼは、メンバーの1人が手作りしました。
こうして2日間に100名近くの子供や家族連れに手作りの楽しさを感じてもらえたと思います。