<< August 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 超ミニの貝合わせセット | main | 東峰村の水害 >>

墓仕舞い

0

    昨日は、私が高校を卒業して大分の美術大学に通っていた時のお世話になった先生(私も妻も指導を受けました)の「墓仕舞い」をすると言うことで、先生の故郷臼杵市に行ってきました。その先生は「進来 哲」(すずきてつ)といい、戦前戦後と大分において美術教育をしながら、自らも日展や光風会といった団体に所属して画家としても活動もされていた方でした。

    私は、隣県の熊本からやって来て大学卒業後も美術面だけでは無く、私が生活していくという基本的なところを助けてくれた方でもあります。先生や奥様の亡くなられた後は、子供さんたちは東京や静岡に越されて、墓だけが故郷の臼杵に残っていましたが、いよいよ故郷で墓を見る人がいなくなったので、今回先生の娘さん(次女)夫婦がやって来て、雨の中での墓仕舞いとなりました。P1070709.JPG

    お経の後、墓の中からご先祖の骨壺を八つほど出して、この中から少しずつお骨を持参した袋に入れて持ち帰ります。

    この後、娘さんが自分たちが育った家を見てみようということになり、記憶をもとに私の車で細い道を川沿いに上ってゆくと、P1070713.JPG

    美しい屋根と梁のたたずまいのをした家が、見えてきました。(現在は違う方が住まわれているようです)

    この家から2人の兄弟が東京芸大の油絵と工芸に入り、もう一人の長兄の子供に建築家の進来廉さん。お孫さんの玄・ベルトー・進来と建築にまつわる著名人を輩出したのが理解できるような住まいでした。

    話には以前から聞いていたのですが、今回娘さんが見納めに行ってみたいと言ったことから、偶然にも先生の生家を見ることが出来たのは幸せでした。

     

    JUGEMテーマ:田舎暮らし

    藤原了児 * 日頃のこと * 11:22 * comments(0) * -

    コメント

    コメントする









    このページの先頭へ